バーチャルネット法律娘　真紀奈17歳
（ログまとめ）

　レッシグ教授が会長をつとめているCreative Commons（日本語版）が、自由に使える著作物のためのライセンス「Creative Commons」を発表しています。
　真紀奈もこれに賛同し、当サイトの著作権規定はこれに準じて定めたいと思います。

　このライセンス規定は、こちらから作成することが可能です。

　まず「著作物の流通の際に著作者の表示を必要とするかどうか」をYes/Noで選びます。
　次に「著作物のコピー等を商用で利用するのを許可するかどうか」をYes/Noで選びます。
　最後に「改変利用（二次著作物の制作）を許可するかどうか」を答えますが、これはYes/Noと、改変は許可するがそれで制作されたものはこちらのライセンスに従うこと、の３つから答えます。つまり二次著作物を作ることは許可されますが、その作られたものは、さらにその二次著作物（一般的には三次著作物と呼んだりしますが、著作権法上はそんな言い方はしません）を作ることを可能としなければならないことになります。また、こちらのライセンスに従うこと、ですから、もとの著作物が商用利用を許可していれば、その二次著作物も商用利用が許可されることになりますね。

　ではこれでライセンスを作成してみましょう。
　真紀奈は１項目めをYes、２項目めをNo、３項目めを改変は許可するがそれで制作されたものはこちらのライセンスに従うことという風に選びました。それでできたライセンスが、これ（日本語）です。
　著作者の表示がなされていれば非商用に限り自由に利用（コピー・頒布等も）可、二次著作物については許可するけれど、制作された著作物はこちらのライセンスに従うこと、という感じになります。営利目的で真紀奈のコンテンツを使用したい場合（無いと思いますが）は、真紀奈の方に許諾を求めてください。
　これは真紀奈のサイトのうち、CCのアイコンがおいてあるページの著作物にのみ反映されます。CCのアイコンがおいてある場合、そこで使われているものは全てこの著作権規定が適用されます。例えば、トップにある真紀奈の写真については藍島零氏に著作権がありますけど、真紀奈のサイト規定が適用されますので、上の規定に従う限り使用可能です。しかし、自己紹介（偽）ページにある画像や、ギャラリーページにある画像にはこの著作権規定は適用されません。注意して下さい。
　また、著作者の表示についてですが、「バーチャルネット法律娘 真紀奈17歳」か、「法律娘 真紀奈」か、「真紀奈」の３種類のどれかでお願いします。真紀奈であることがわかれば別に何でもいいといえばいいのですけど。サイトのタイトルを全部書く必要はありません。長いですしね（笑）

　このライセンスについては日本語版もありますので、そちらも見てみて下さい♪

　ちなみに、このライセンス、No、Yes、Yesと選ぶと著作物をパブリックドメインに置くことになりますし、Yes、Yes、「改変許可＆こちらのライセンス」を選ぶと、GPLになります。
　一番厳しいライセンス（Yes,No,No）にしても、非商用でのコピーは著作権表示がなされていれば許可されますので、自分のコンテンツを自由に使われたくない人はこのライセンスを使用しない方がよいでしょう。


　ついでに真紀奈のサイトのリンク規定も書いておきます。
　真紀奈のサイトはリンクフリーになります。コンテンツの引用・使用等については上の著作権規定を参照してください（引用は著作権法32条に従う限り普通に行えますけどね）。また、相互リンクの依頼についてですが、こちらのサイトを取り上げていただいた方のサイトにはできる限りリンクをはろうと思っていますけれど、相互リンクをお受けできない場合もあります。それと、基本的にリンクはリンクページの方で行っていて、トップ左側のリンクは真紀奈のお気に入りと巡回サイトです。トップページの容量をあまり重くしないためにもトップのリンクの数は抑えるようにしているため、こちらでとりあげてくださいと頼まれてもお受けできるかどうかわかりません。